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2021/04/08

2020年「日本の総広告費」

日本の総広告費推移グラフ

電通が2月25日に発表した「2020年 日本の総広告費」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、6兆1594億円(前年比88.8%)に減少しました。

イベントや販促キャンペーンの延期・中止が響き、東日本大震災のあった11年以来、9年ぶりのマイナス成長を記録し、1947年の統計開始以降では、リーマンショックの影響を受けた09年(同88.5%)に次ぐ下げ幅となりました。

媒体別の広告費

媒体別だと、マスコミ四媒体広告費は2兆2536億円(同86.4%)で、6年連続の減少。「新聞広告費」「雑誌広告費」「ラジオ広告費」「テレビメディア広告費」全てで、前年割れとなりました。

特にテレビメディア広告費は、東京2020オリンピック・パラリンピックをはじめ、大型イベントの延期が続き、1兆5386億円(同88.7%)に落ち込んだようです。

一方、インターネット広告費は2兆2290億円(同105.9%)と好調。20年4~6月は新型コロナの影響を受けたが、他メディアよりも早く回復基調にあったようです。巣ごもり需要により、SNSやネット通販(EC)への接触機会が増え、大手プラットフォーマーを中心とした運用型広告の需要が高まったようでした。