6月29日（水）東京中央会主催のインボイス講習会が行われました。

財務省主税局税制二課の○○様が（名前忘れました）講師をつとめてスタートしましたが・・・抑揚がなくいわゆる「お役所的な説明」になり、瞼が重くなって危うく落ちるところを何とか回避し、休憩へと持ち込みました。

わかったことは、インボイスだけではなく電子帳簿保存法にもかかわってくることでした。この対応も課題となっていきます。

続けて塚越税務会計事務所の公認会計士・税理士　塚越大紀様による「インボイス制度における実務上の留意点について」を講義いただきました。

はじめは正直、また瞼の閉店ガラガラを危惧しました・・・ところがガッテン！まずびっくりしたのは、対岸の火事だと思っていた事務局もこの対応を行わなければならないことを恥ずかしながら初めて知りました。こ～なると他人事じゃいられません～あれやこれや聞き入っちゃいました。

先ず、来年10月からのシミュレーションを体験し、事務局ではほとんどないと思っていましたが、多少はあることが分かった免税業者への対応を学びました。また、その中にも3年ごとの優遇措置があることも初めて知りました。

そして知れば知るほどややこしいことがあり、これをすべての業者が理解するのは大変は時間が必要だと思います。事務局もシステムの変更など、一部の改良が必要なようでした。